【動画】 HOW TO B.A.K. & FINE FITTING?

お客様や、先日の海外ライダーたちから、

・B.A.K.ってどうやって取り付ければいいの?
・サイトを見てもファインフィッティングの方法が分からない…。


という意見を頂戴していたので、解説を動画にしてみました!

・B.A.K.の取付け方(前半)、
・ファインフィッティングの解説(後半)
をまとめた動画です。

※この動画は、ファインフィッティング解説ページB.A.K.紹介ページにも掲載しています。
※文字が小さくて読みづらい場合は、拡大表示や高画質切り替えをご利用ください。


第一回あさプラスノースクートミーティング レポート!

第一回あさプラスノースクートミーティング 集合写真

遅くなりましたが、1/8に開催したスノースクートミーティングのレポートです!

この日集まったライダーは7人でした。(うち2人はスノースクート初体験!)



初体験の2人は飲み込みが早く、この夜だけでカービングターンをマスター!
他の参加者からは、「今日が初スノースクートとは思えない」とべた褒めされていました。

斜度の緩い初心者用ゲレンデがあり、ナイターで他のお客さんが少ないおかげで、初めての方でも怖い思いをすることなく滑れます。ゲレンデのコンディションもかなりよかった!



その他にも、最新モデルの試乗や、食事しながらの座談会などなど…
本当に楽しい3時間で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
イベント写真を撮り忘れてしまうくらいに…(笑)

イベントの様子は↓の動画でチェック!



次回の開催は2011/1/15(土) 18:00~ です。
開催場所はあさひプライムスキー場。
参加費無料・申込不要!(※体験試乗の場合は要申込)
スノースクートに興味があって、体験してみたい方には無料試乗講習もあります!
お友達やご家族とお気軽に参加してください。
イベントの詳細ページを見る

動画投稿



今年はアクションカメラHD170を購入!
http://www.1comcom.com/x170hd.htm

まだまだ使い慣れていなくて、前回の撮影ではブレブレで酔いそうな映像がたくさん撮れました。。。
これと通常のビデオカメラを使って更にいろんな情報を発信していきたいですね。

行ってきました初滑り! ~TYPE-Xボード インプレッション編~

前回の記事に続き、今回はボードインプレッションです。
使用ボードは「Nicolas Pillin Signature Board TYPE-X」です。
気になってる人も多いよね。



インプレッションに入る前に、このボードのルーツについておさらいを…



Nicolas Pillin(ニコラス ピラン)は、スノースクートフリースタイル世界チャンピオン。
上の動画を見ても分かる通りビッグエアーやフリースタイルが得意な彼が、
【スノースクートライディングを次のステップへと引き上げるためにどんなボードが必要なのかを真剣に考えたんだ。】といって開発されたのがこのボード。
カタログ上では、「どのボードよりもワイド&ロングなシェイプになっており、ビッグエアーからパウダーランまでこなせる、究極のフリースタイルボード」という売り込みになっています。
Nico本人開発インタビュー全文はコチラ



ルーツをおさらいしたところでまずはスペックを見てみる。
G1ボードと比較すると…

・Fボード
→全長はG1ボードと同じ。
→全幅はG1ボードより広い。ノーズ: 5mm, ウェスト: 10mm, テール15mm 広い。
→有効エッジ長はG1ボードより90mm短い。
→サイドカーブはG1ボードより大きい。

・Rボード
→全長はG1ボードより25mm長い。
→全幅でG1ボードより広い。ノーズ、ウェスト、テール全てにおいて6mm広い。
→有効エッジ長はG1ボードより40mm短い。
→サイドカーブはG1ボードより大きい。

スペックの数字だけを見ると、カービングボードというよりは、パウダーやバックカントリー向けボードの毛色っぽい。コンセプト通りのようですね。
フロント比較1
フロント比較2
リア比較1
リア比較2


さて、そんな先入観を持ちつつのインプレッション。
滑走コンディションは前の記事にある通りで、フレームはSTYLE-R、B.A.K.取付済み。
ライダーは身長175cm, 体重60kg。

実際に乗ってみると…これは!期待を裏切られた!いい意味で!

ボードのソールはしっかり雪面を捉えてスムーズに滑る。ハンドルの暴れもない。
この日はカリカリのアイスバーンもところどころにあってハードなコンディションだったけど、そんなハードな雪面でも踏めば踏むだけ食い込んで、きれいなカービングが決まった。
TYPE-X ライディングポジション

カービング時に若干リヤに加重すると、FRボードのエッジが一体となり、スピードを増しながらカービングできました。
STYLE-Rとの相性も非常によく、高速滑走時の安定性もしっかりしてる!

ハンドルを切ってフレックスとトーションでカービングのきっかけを作るG1ボードと違い、Xボードはスクートを寝かせることによってエッジを接雪させることでカービングのきっかけになるのが特徴的だったかな。

スーパーハードというだけあって、硬さは結構なものがあります。
軽量者(~50kg)が乗るにはちょっと硬すぎるかな?

肝心のフリースタイルは…初滑りなのと、そもそもフリースタイルが苦手なのです。。。
よってそっち方面のインプレッションは無し!



総評

有効エッジ長の短いことからハンドルが暴れることを予想してたけど、そういうことは全然なかった。
これには恐らく有効エッジ長・幅広のボード・ボードバランスがちょうどよく作用してるんじゃないかと思う。

カービングに関しては、短い有効エッジを絶妙な板の硬さで接雪させることによって、特徴的かつハイスピードなカービングができるようです。

スペックやコンセプトだけ見るとフリースタイルボードとしか思えないけど、実際に乗ってみるとその懐の深さにびっくり。
メーカーではフリースタイルボードという触れ込みですが、カービングにも十二分に対応してると思います。
スペックの数字やコンセプトからは予想できないような懐の深さのあるボードじゃあないでしょうか。
結論は、 あると思います!(古

パウダーや圧雪でも試してみたいです。


今回の様子の動画↓
初撮影、初編集、初投稿ですが。。。

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